Windows10 Creators Updateと色の管理について
最近はSpyder5を買い、自分のモニターとSurface本体にキャリブレーションを行いました。しかし、セカンドスクリーンモードで、モニターがSurface本体のディスプレーのiccプロフィールを読み込みになりました。原因を見つからず、マイクロソフトへ問い合わせを寄せてみました。
そこの技術者がリモートコントロールで、Windowsのアップデートをチェックしたり、ドライバを確認したり、最後も改善できず、この問題を持ち帰って検討し、一週間後メールで報告するようになりました。
現時点でメールが来、どうやら責任はCreators Updateにあるようです。
解決策もないようです。回避方法は1607に戻るとなります。
しかし
1703でいろんな機能を体験できて、今更1607に戻るのは耐えられないかもしれませんな…
このバッグを耐えるしかありませんね。
今度のバージョン更新でこのバッグを直してほしいですね。
某国の問い合わせにて
「ドライバー更新すれば?Surfaceドライバーパック再インストールしてみれば?」
**** はじめにお読みください *************************
本メールはマイクロソフトへのお問い合わせ頂き、メール配信を承諾頂いた方へお届けしております。 尚、個人情報保護の観点より、お客様のお名前を記載することは差し控えております。 本メールに関するお問い合わせは Surface 窓口までお電話にてご連絡ください。
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受付番号:**********
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この度は、弊社 Surface窓口にお問い合わせいただきまして、誠にありがとうございました。 お問合せいただいた、モニターのカラーマネジメントの設定(iccプロファイル設定)が、セカンドスクリーンのみに表示する際に 正常に反映されない件について検証結果をご報告いたします。 結論から申し上げますと、「Windows10 Creators Update が適用されている」と正常にプロファイルの情報が読み込まれないようです。 この現象は他社PCでも検証しましたが、同様の現象が発生いたしました。 解決策をお調べいたしましたが、現時点では根本的な解決策が見つからず、 現象を回避するためには以前のバージョン(1607)に戻していただくというご案内となります。 下記に初期化の方法を記載いたします。
以下略
無題
俺もその社会の一員として、プログラマーを務めている。物心がついたころから、身の回りは全部プログラム関連の参考書とプログラム特化の機械でした。その時はもうコーディングするのが大好きでした。自分の思うままにプログラムやアプリを作るのは実に心が満たされる。作り上げたたびに親に褒められるのも理由のひとつ。故に俺はプログラマーを目指して毎日一生懸命勉強してた。やりたいこともできて、人類にも貢献できるのが俺の誇りだ。
「森田さんはやめたって。どうしたんだろ」仕事中、同僚のアスカさんは俺に話をかけてきた。
「え?本当に?」
さすがに俺も驚いた。結構いい人だなとそういう印象がある人が仕事をやめるなんて。
「先週からもうおかしくなったよ。仕事するのがだるいだの、もうやりたくないだのって」
「マジやばくね?興味がなくしたの?」
「さあ。今は家にこもってゴロゴロしているらしいよ」
「死んだな…」
もちろん森田さんは餓死には至らない。この社会では確かに働かなくても、必要なものを手に入れる。財産は共有しているから。しかし、このような生き方は人類として死んだと言っても過言ではない。なにもやらないというのは、本当に生きているのだろうか。俺は生きていないと思う。死と同然だ。人としての価値のかけらもない。その状態は長く続くときっと他人に忌み嫌われるだろう。
「前は結構気に入ったのに」
「マジで?!」
「マジマジ」
その後も、他愛もない話はしばらく咲かせて、俺は退社した。なにせよ今日は妻が出産する日だ。
俺は病院に駆けつけて、一刻も早く赤ちゃんを見たい。
「わー わー」
「おめでとうございます!とっても元気なおとこのこですよ!」
「はあ…よかった」一糸まとわぬ姿の赤ちゃんの生まれた瞬間を始めてみた俺も感動せざるを得ない。
「よかったですね、あなた」
「はい!その…ここ数日は辛かっただろ。そばに居てあげられなくてごめんね」
「ううん。赤ちゃんを見ていままでの辛さも吹っ切ったようで。」
突然、見知らぬ番号の着信が来た。でも俺は冷静に通話を取る。
「もしもし」
「こちらは共産管理委員会です。まずご出産おめでとうございます。計算上20年後数学を研究する人員が足りないためできるだけ赤ちゃんを数学好きに育ちなさい。数学関連のおもちゃや教科書一式も用意しました。三日後ご自宅に送りますので、ぜひ確認してください」
「分かりました」
ヴァレンタイン特設ショップ
カップルを倒すたび1Gもらえる。
※独身者だけ買えます。
類別 技の書 わざのしょ
1 炎の拳 ほのおのこぶし 3000G
炎の力を手に宿って、カップルに炎の裁きを味あわせる。
2 幻影ファイアティック げんえいふぁいあてぃっく 6500G
炎の力を脚に宿って、認識できない速度でカップルを複数蹴る。
3 炎の精霊 ほのおのせいれい 19999G
炎の力を体に宿って、体が炎に覆われる。接触したカップルたちを全て燃やす。
4 怒りの在り処 いかりのありか 無料
なんと、どこかにカップルが隠れているのもきっちり見えます!
5 断罪の十字架 だんざいのじゅうじか 66666G
カップルたちを断罪の十字架に縛り、好きのように燃やせる。
6 紅蓮の大太刀 ぐれんのおおたち 233333G
恋という概念も断てる大太刀を操り、見たくない全てを斬る。
類別 魔法の書 まほうのしょ
1 ファイアボール ふぁいあぼーる 50G
手にファイアの玉を撃つ。威力があんまりないため、カップルたちの雰囲気をよりよくすることもあります。
2 ファイアアロー ふぁいああろー 500G
ファイアの矢を放つ。 命中率100%。
3 燃やす血塔 もやすけっとう 9000G
燃えている血塔を召喚し、カップルに投げる 。
4 緋焔 ひえん 9999G 绯焰
9999℃も越える炎の翼をカップルに砕く。
5 炎海ノ捌き えんかいのさばき 23333G 火海之治
周りを炎の海に化ける。 すべてのカップルを炎に飲み込む。
6 歪む暁 ゆがむあかつき 66666G
こころも歪んだ暁を召喚し、見るカップルたちを死にいざなう。
7 八百万の死靈 やおよろずのしれい 8000000G
死んだ独身者を死靈を召喚し、カップルたちを地獄へと連れ去る。
類別 アクセサリー あくせさりー
1 フェニックスの翼 ふぇにっくすのつばさ 33333G
どんなにカップルにのろけられても倒せない。さらに、魔法力も蓄える。
2 八咫烏の瞳 やたからすのひとみ 55555G
何度も告白しても失敗した独身者の憤りの集まり。周囲50メートルのカップルたちは見えなくなる。
4 80代独身者の涙 はちじゅうだいどくしんしゃのなみだ 18888G
一生結婚しないと決意した独身者の涙。周囲30メートルのカップルに絶望を感じさせる。
5 寝取られた独身者の哀れ ねとられたどくしんしゃのあわれ 26666G
彼女が寝取られた独身者の哀れの集まり。周囲10メートルのカップルに「必ず相手に寝取られる」を意識させる。
6 FFF団員の証明 えふえふえふだんいんのしょうめい 無料
聖なるFFF団(∩´∀`)∩バンザーイ!ほかの独身者からの炎属性の全範囲攻撃をすべて避けられる。
試験対応文具ショップ
以前のテストで取った点数で買い物できる。
1 鉛筆 10点
選択問題で塗りつぶすための鉛筆。かなりどっしりって感じ?
ーーーわが聖剣よ、彼の者を打ち破れ!
2 消しゴム 10点
間違いを消すことができる。
ーーー僕は受けではないよ!
3 ペン 20点
細さ0.38mmで字が綺麗に書ける。
ーーー回レ回レ回レ回レ回レ回レ回レ回レ回レ
4 定規 40点
100cmの直線も書ける素晴らしい定規。上に虹絵付き。
ーーーこの定規は、天も刺す。
5 A4ペーパー 20点
高質量の紙で、なかなか手に入らない。
ーーー#FFFFFF
6 マーカー 50点
スクラップしたいところをマークする。
ーーーちょっとこれ黒色のマーカーじゃん!くっそ、新しい教科書買わなきゃ。
7 蛍光ペン 70点
普通マーカーより発色がキレイ蛍光ペン。
ーーー7本集めるとレインボーホタルを召喚できる。
8 暗記帳 40点
とにかく可愛い。背景ごと全部目に焼き付ける。
ーーー「まーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくんまーくん」
9 修正テープ 30点
100cm超大型修正テープ。しかも幅5mm。
ーーーカタツムリは しろきせんを そらにえがく
10 万年筆 90点
使いづらいがとってもかっこいい。
ーーー攻撃属性:刺 25%の確率で出血付与(※クレナイのインク限定)
11 付け焼き刃 200点
復習を疎かにした挙句試験をしのぐため最後の手段。
ーーー炎の精霊よ!わが刃に集え!ファイアブレード・爆炎剣!
12 人生の経験 100点×2 (満点限定)+1s
太縁眼鏡の彼の者からの経験。香港の記者より速く試験を終わらせる能力を手に入れる。
ーーーツーヤンーツーネイヴ
花
「なんであたしはこんなに不幸なんだろう」
先週はバイトがクビになり、未だ新しい仕事を見つけてないあたしはつまり無職です。このまま生活費も保証できないかもしれない。が、これは重要じゃない。
「はああ」あたしは先からもらった手紙をみて、嘆いた。
「XX文庫新人賞 落ち」
「これはもう何回目なんだろう。今回の小説といい、前の小説といい、どっちも努力し、バイトもそのため欠席することが多く最後クビになるのも少なくない」
一体なにが欠くのか。まだ分かっていない。ネガティブな気持ちに落ち込んでいるまま、あたしは眠りにつく。
「俺は勇者だ!平和を守る正義の味方!」
ああ、あたしはまたこのセリフを思い出す。「XX」の主人公の名言。その小説はあたしに巨大な影響を与えた。いま考えても、夢があふれるほど感じられる小説だった。その後、あたしはいくつの小説も読んで、さらに作家になりたくなった。大学卒業してからずっと小説を書いていた。結局こんな無様な姿で。もっと夢のある仕事だと思ったのに。
いまは何時だろう。もう朝か。あたしは目を覚ます。あたしは「XX」を見つけて、もう一度読もうとする。
やはりいい小説だった。でもあたしはこういう小説を書けなかった。
あたしは本を閉じた。一息つこう。そう思ったあたしは付近にある公園に着いた。
なんという綺麗な花なのかしら。あたしもいつからこんな花みたいに輝けるかな。あたしは花をみながら、いっそ花になったほうがいいかなという考えも浮かんだ。
暑い。そろそろ帰ろうか。
「ああ、暑いねぇ」あたしは文句を聞いた。向かうと、公園の職員さんは水を撒いている。これも大変な仕事なんだなとあたしは一瞬そうおもったが、違った。職員さんはとてもいい笑顔していた。
そっか。あたしは花だった。
小説を読んで盛り上がったあたしは間違いなく輝いている花だった。
そして、小説を書いている作者たちはきっと、職員のように、どれだけ痛みや苦しみをうけて、それでも、読者の笑顔を見たい、そのためやり続いていた。
小説家は夢のある仕事じゃないんだ。夢を届ける仕事だ。
小説家は輝くもんじゃないんだ。輝かせるものだ。
なんで気づいてないんだろう。小説に欠くのはきっとこれだ。どんなに苦労しても、読者に夢を届けたい気持ちは忘れられない。忘れちゃいけない。
なら、今やるべきことはただ一つ。この気持ちを抱えて、あたしは執筆しはじめる。